不織布仕切りケースを買ってみました/他
数日前まであまりの暑さに死ぬと思っていたのですが、急に涼しくなりました。もうついていけません。
前記事に引き続き収納グッズの紹介をします。
箪笥内の下着類を整理するためにインナーケースを買いました。セリアの「整理収納仕切りケース」です。
ラインナップは靴下/ハンカチ/下着/フリーサイズの4種類です。それぞれ横幅が9cm/12cm/15cm/22cm。奥行きが32cm、高さは18cmで全て共通です。
今回は靴下と下着用を購入しました。それぞれ税抜き100円です。
素材はポリプロピレンの不織布で、しっかり自立します。畳まれていたときのシワでくしゃっとなっています。使うときは引き出しの高さに合わせて折り返します。そうするとしっかり長方形になります。
無印良品に同様の商品があるそうです。
無印良品 | 高さが変えられる不織布仕切ケース・小・2枚入り約幅11×奥行32.5×高さ21cm 通販
上記リンクの「高さが変えられる不織布仕切ケース・小」は2枚で690円(税込)。幅約11cmとのことなのでセリアのハンカチ用とほぼ同じサイズです。
不思議ですね〜。
ストッキングをいれてみました。畳むとぴったりのサイズです。一つ仕切りケースを入れるだけで引き出し内を分割できます。靴下は量が多いので右側に詰め込みました。
下着のほうは下着なのでお見せできません。パッケージに「キャミソールや男性用下着に適したサイズ」とあります。女性用肌着の上下セット(婉曲)をまとめてしまうのなら、こちらの下着用を使うとゆとりある収納ができると思います。ショーツだけなら靴下用が収まりが良いです。
使いやすくて気に入りました。
折り返すだけでちょうどいい高さに調整できるし、不織布は柔軟性があるので引き出し内で適度な形に収まってくれて助かります。その割に丈夫です。サイズ展開も細かく、用途に適したものを好きに選択できるのも良いです。
追加購入して家中の整頓を進めていきたいと思います。
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ずっと欲しかった本を手に入れました。
内沼晋太郎著『これからの本屋読本』です。屋根型の装丁に箔押しのタイトル、"本屋読本"の煌びやかなテキスタイルが所有欲を非常に刺激してきます。
なんとこの角はひとつひとつ職人さんが落としているそうです。
【『これからの本屋読本』のカタチの秘密】型をつくって抜いているのではなく、職人さんが数冊ずつ、後から角を落としています。3刷にあたり、今回はじめて製本現場に潜入した動画がこちら!
— 内沼晋太郎 (@numabooks) 2018年7月26日
(ぼくは残念ながら立ち会えなかったのですが、編集の白川さんより送っていただいた動画です!) pic.twitter.com/f7QOAvbIk4
本屋さんの本なのだから通販ではなく店頭で買いたいと思っていたので、ちゃんと手にとって買えてよかったです。レジで店員さんが「カバーをおかけしますか?」とお聞きになったあとヤベッみたいな顔をしたのでちょっと笑いました。カバー、かけられないよね。形がね。
まだ読んでないので、読み終わったら感想を書きたいと思っています。目次や著者ツイートを参照する限り、単なる"本屋をやった実体験"に留まらず、タイトル通り本屋の「これから」について知見を広げてくれるような本ではないかと期待しています。憧れの本屋さんをもう少し現実的なものに近づけられれば嬉しいなと思います。
読むのがとても楽しみです。